1995年に結婚した唐沢寿明さんと山口智子さん。
今回は二人の馴れ初めや、子供についてなど、気になるてんに迫っていきたいと思います!
山口智子さんの生い立ちも二人の根幹に影響を及ぼしているようです!
唐沢寿明と妻・山口智子の馴れ初め
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1995年12月に唐沢寿明さん(32歳)と山口智子さん(31歳)が結婚。
二人は7年の交際を経ての結婚だったというコトで、長い交際を経てるわけです。
7年も交際するって中々ないですよね!
二人が交際するきっかけになったのが1988年のNHK連続テレビ小説『純ちゃんの応援歌』の共演だったようですね!
本作が山口智子さんの女優デビュー作でした。
内容は「一人の女性が、阪神甲子園球場に近い旅館の一人前の女将になるまでを描いた奮闘記。」となっていて、平均視聴率は「38.6%」と今と比べたら非常に高いですね!
デビュー作で山口智子さんの心を掴んだ唐沢寿明さん。
当時は若くてイケメン、更に面白いときたらモテるに決まってますよね!
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お互いの最初の印象を結婚後に話していて、「でかい女だなぁ」と「日本一顔の小さい男」だったそうですよ!
唐沢さんの印象って人柄が見えますよね!
唐沢寿明と妻・山口智子の交際発覚は事件がらみだった?
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その事件が起きたのは1992年1月22日のことでした。
山口智子さんの家に宅配業者を装った男性二人が押し入った事件があったのです!
午前9時に山口智子さんのマンションのインターホンがなりました。
外にいたのは男性二人。
「プロダクションからのお届け物です」と話、山口智子さんがドアを開けると、宅配業者の服を着た男達が部屋の中に押し入ってきたのです。
そして、山口さんを羽交い締めしようとしたのです。
大事件になりかけたところ、山口さんの悲鳴を聞きつけて奥の部屋にいた男性が玄関に駆けつけて応戦。
男達は逃げていったのでした。
警察に被害届を出したことで事件が発覚。
世間にも知られることになりました。
ですが、マスコミは目をつけるところが違います!
部屋の奥にいた男性が誰だったのか?その取材を始めるのです。
当時は「部屋にいたのはマネージャーです」と山口さんは話していましたが、思わぬところからその人物が発覚するのです。
唐沢寿明が交際相手とバレたのはあの人のせいだった・・・
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マスコミはマンションにいた男性を突き止めるために各所を廻り、決定的証拠を探していました。
その中で決定的証言をしたのが、山口智子さんのマンションの「管理人」だったのです。
記者にマネージャーはいつもマンション下で待っていて、部屋に上がることはないこと、「弟」がよく部屋を訪問していることを伝えたんだそうです。
マスコミは弟が誰なのか探るために、同じ事務所の唐沢さんの写真を見せたところ、「この人です」と認めてしまったんだそうです!
当時はプライバシーに対する意識は低かったこともあるのでしょう。
管理人さんが全部バラしてしまったんですね!
マスコミは山口さんを直撃取材、「すいません」と繰り返しはぐらかす山口さんでした。
その翌日、唐沢寿明さんが単独会見を開いたのです!
そこで二人は友人関係であることを話、恋愛関係であるのか否かははぐらかしていたのです。
結婚会見の際には、「出会ってすぐ結婚を意識、間も無く付き合い出した」と話していることから、事件最中も交際真っ只中だったことがわかっています。
唐沢寿明と妻・山口智子の間に子供は?
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二人の間に子供はいません。
30代の時に結婚していた二人、子供がいてもおかしくない歳ですよね!
二人の子供だったら成長した姿が気になることですが、見れないのが残念です。
二人の間に子供がいないのにはちゃんと理由がありました!
それは山口智子さんの生い立ちにあったのです。
唐沢寿明の妻・山口智子の複雑な生い立ちとは?
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山口さんの生い立ちですが、栃木県にある江戸時代から続く旅館を経営する両親のもとに生まれています。
幼い頃は両親の旅館仕事が忙しく、遊び相手は祖母だったんだそうです!
寂しい時期を一緒に過ごしてくれたのはおばあちゃんだったということですね!
山口さんが小学校に上がる頃に両親が離婚。
母と妹と3人で長野県に引っ越すことになりました。
ですが、山口さんは祖母のことを忘れられず、一人家出をして栃木県に戻ってしまうのです。
子供のことを考えた両親は、旅館の後継である父親に山口さんの親権を移しました。
それから母方とは疎遠、祖母を「お母さん」と呼ぶようになったんだそうです!
寂しい時期も一緒にいたお婆ちゃんがとても大好きだったんですね!
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ですが、成長するにつれて重荷となっていったのが旅館の後継問題。
この時、同旅館を継げる後継は山口智子さんしかいませんでした。
苦労をしながら働いている姿を見てきた山口さんは継ぐのが嫌でしかなかったんだそうです!
ま、そうなりますよね・・・
「家に帰りたくない」という思いと、「旅館を継ぎたくない」という思いから女優という仕事を選択したんだそうです。
こういった生い立ち、自分の経験から「私は血のつながりを信じていない」と語っていたんだそうです。
旅館の後継から逃げたかった自分から、血の繋がりあってもどうなるか話からにコトがわかったんでしょうね!
唐沢寿明の妻・山口智子の子供に対する考え
画像出典元:FRaU
山口智子さんは子供に対する考えを語っていました。
結論から言うと「子供はいらない」と言うものでした!
私は特殊な育ち方をしているので、血の結びつきを全く信用していない。
私はずっと、『親』というものになりたくないと思って育ちました。
私は、『子供のいる人生』とは違う人生を歩みたいなと。
だからこそ、血の繫がりはなくとも、伴侶という人生のパートナーを強く求めていました。
引用元:FRaU
生い立ちが複雑だったこと、置かれていた環境から親にはなりたくない、別の人生がいいそう思ったんですね!
結婚当初はそう言う境地にはたどり着けなかったことも話していました。
山口智子さんは束縛されることをすごく嫌いな様子。
旅館の仕事も束縛されそうで嫌だったのではないでしょうか?
「私はずっと、子供を産んで育てる人生ではない、別の人生を望んでいました。
今でも、一片の後悔もないです。
人それぞれ、いろんな選択があっていいはず。
でも私は、自分の選択に微塵の後悔もないです。
夫としっかり向き合って、二人の関係を築いていく人生は、本当に幸せです。」
引用元:FRaU
違う人生をずっと望み、それを叶えられたことを心から喜んでいるようです。
自分なりのスタイルがあるということを話し、確かに間違いわない、そう感じますね!
絶対産まないといけないことではありませんからね!
子供を欲しくない理由は生い立ちにあったんと言うことです。
幸せになれるコトが一番ですよね!
真相はこう言うコトでした。
今回はここまで!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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