2018年5月4日に放送された「ぴったんこカンカン」で樹木希林さんの自宅が紹介されていました。
その自宅の広さと言ったらもう、でかいのなんの。
樹木希林さんの自宅がどこにあるのか?間取りや設計、建築家は誰か?しかもレストランの噂まで、全ての真相に迫って行こうと思います。
樹木希林の自宅住所は渋谷区代官山?
画像出典元:photolibrary
樹木希林さんの自宅がある場所が気になりますが、いったいどこにあるのでしょうか。
まず噂されているのは、東京都渋谷区の南平台町(なんぺいだいちょう)です。
南平台町は渋谷区の南西にあり、駅が近いということで商業施設が多くあることで知られています。
また、レストランなどの施設の他にも、企業のオフィスやホテルまである『ルリアンタワー』や、こちらも様々なイベントや施設がある『渋谷区文化総合センター』などがあります。
画像出典元:tokyo-chefs
もちろん、渋谷駅に近いということもあり、それ以外の施設などもありますので、賑わいのある街でもあるのですが。。。
人が住むにはちょっと難しいのでは?と思います。
しかし、少し離れれば閑静な街並みの住宅地が広がっています。
特に西側にいくと豪邸と呼べる家が建ち並んでおり、松濤や成城にも引けを取らない高級住宅地となっていて、落ち着いています。
そんな街の特色を考えると、樹木希林さんの自宅があってもおかしくはありません。
しかし、どうもここには自宅ではなく、彼女が管理をしていると噂される高級マンションがあるといわれています。
そして、もう一つが渋谷区でなく目黒区の青葉台です。
ここがどうも一番有力候補のようです。
画像出典元:リノベーションスープ
理由を含めて記載された物がありますので、掲載します。
「噂では、世田谷区だという意見もありましたが、実は樹木さんの自宅があるのは頭にMの付く目黒区の青葉台であることが判明しています。
このことは、2016年5月20日放送の「ぴったんこカン・カン」で樹木希林さんの家から半径500メートルの旅という企画で、目黒区青葉台でのロケをしているので、間違いないと思われます。
樹木さんの家は二世帯住宅で、一階が樹木希林さんの自宅で、その上には娘さんの家族の住居スペースになっているようで、お互いの住居にはエレベーターでつながっているようです。
かなり有力そうなお話です。
ですが事実、自宅住所は初めに話した「渋谷区南平大町」です。
マレーシア大使館の近くです。
※googlemap上では「ウチダオフィス」となっています。
うちっぱなしのコンクリが目立つ大きな家が出てきます。
樹木希林の自宅の室内の間取りは?
樹木希林の自宅ってすごいな! pic.twitter.com/nvlh2SRKPs
— らじえる〜芸能ゴシップ大好き〜 (@Snn_sexy_night) February 13, 2020
「ぴったんこカンカン」内で樹木希林さんは自宅のイメージをフィンランドの白夜のような木漏れ日の中での生活と語っていました。
また、アンティークショップでイタリアで使われていた扉を購入したことも、家のイメージを決める指針になったとのこと。
画像出典元:pinterest
有名人がその豪邸を公開することは多いですが、樹木希林さんの家はそれらとは随分違う印象を受けます。
以下に番組で紹介された部分を個別に取り上げますが、樹木希林さんの自宅のイメージを一言で表すなら「レトロでハイセンスなお金持ちの家」という感じでしょうか。
室内は白色光を使わず、大きな窓から自然光を取り入れたり、昔の電球のようなあたたかな色合いの照明を使用しています。
画像出典元:Ki-Yan
家の中に入るとすぐに12畳の和室が。
板戸には板戸に友人(青蓮院門跡の襖を描いた人)に絵を描いてもらったという蓮の絵が描かれています。
また、和室ではありますが、
・無地のステンドグラスを作ってもらって照明に被せる
・女優として獲得した賞のトロフィーをアレンジしたランプを飾る
など独自のアレンジも。
文章にするとちぐはぐな感じですが、これらが見事に調和してハイセンスな空間に仕上がっています。
画像出典元:気になるあのエンタメ
樹木希林さんは夫・内田裕也さんと別居していますが、それでも内田裕也さんの部屋は用意されています。
入口の扉にはマリア様の描かれたステンドグラスがははめ込まれており非常におしゃれ。
…ではありますが見ようによっては懺悔室のようにもみえます。
室内は無駄なものはなくシンプルな様子ですが、この部屋専用のシャワールームがついています。
ちなみにこの部屋は内田裕也さんが使ったことはほぼなく、孫が利用しているようです。
画像出典元:ツイ速まとめ
樹木希林さんの寝室は風呂付。
お風呂からは庭が見え、旅館の部屋風呂のような景色が広がっています。
ベッドカバーは着物の生地を再利用したもの。
また、別途脇には横浜映画祭のトロフィーを改造したスタンドが飾られています。
番組では仕事の打ち合わせ等を行うミーティングルームも公開されています。
同部屋は2011年に内田裕也さんが逮捕された際の記者会見でも使用した場所。
しかし、ここも不祥事の会見で使用されたとは思えないセンスのいい空間です。
樹木希林の自宅を設計した建築家は?
画像出典元:MySweetSweetHome
樹木希林さんの自宅の外観はコンクリート打ちっぱなしの高い壁。
訪れたTBSアナウンサーの安住さんは「府中刑務所みたい」と言っていましたが。
敷地内の様子が一切外から見えないようになっています。
木村拓哉さんの自宅もそうですが、芸能人はプライバシーとセキュリティを確保するためかこういった作りが多いように思います。
そんな内装は、樹木希林さんの好みを受けて、義理の息子である本木雅弘さんがアイデアを出して、有名な建築家である黒川哲郎さんが自宅の設計をしたそうです。
基本的なことは建築家の黒川さんが決めたと思いますが、どうすれば過ごしやすい家になるのかはきっと家族で決めたことでしょうね。
樹木希林さんの自宅はレストラン?
画像出典元:グルメお取り寄せ美味しいメモ
樹木希林さんが常連としてよく訪れているレストランが、東京都の港区西麻布にあるそうです。
そこには『エピスカネコ』というフレンチレストランがあり、金子和男シェフの心のこもった料理がいただけるということで人気なのだとか。
また、屋上では金子シェフ自らが野菜を栽培しており、それを使った料理というのが彼女のお気に入りだといわれています。
さて、そんなレストランを経営している建物ですが、なんと樹木希林さんの元自宅だったそうです。
金子シェフがレストランとなる物件を探していたときに、たまたま希林さんが引っ越しをしている最中だったといわれています。
そこで、知り合いである金子シェフに彼女は元自宅をレストランすればいいと提案をしたそうで、その結果『エピスカネコ』が誕生したそうです。
画像出典元:一休
内装に関しては一切変えていないようで、調理をする設備以外は樹木希林さんが住んでいたままの状態にしてあるのだとか。
そんな『エピスカネコ』ですが、コースが用意されており値段もリーズナブルに設定されているそうです。
気になるお店の場所ですが、東京都港区西麻布3-23-14にあります
気になる方は足を運んでみるといいかもしれません。
樹木希林の自宅について【まとめ】
画像出典元:シブヤ経済新聞
【自宅住所は渋谷区代官山?】
自宅は渋谷区南平大町。
【室内の間取りは?】
200坪もあるそうでテレビでの紹介を抜粋して、畳部屋、内田裕也さんの部屋、樹木希林さんの寝室、ミーティングルームを紹介。
【自宅を設計した建築家は?】
本木雅弘さんがアイデアを、設計建築を黒川哲郎さんがしました。
【自宅はレストラン?】
元自宅がレストランでした。
以上。
最後までお付き合いいただきありがとうございます!
それでは
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