今回は俳優でミュージシャンの加山雄三さんの船について紹介していこうと思う!
最近では仕事の時以外は船上で生活してることが多いんだとか!
船が大好きってのもあるけど、ほかにも理由があるみたい。
本当の意味で海の男となった加山雄三さんの船上生活を覗いていこう!
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加山雄三の愛船「光進丸」
まずは光進丸について紹介していく。
光進丸の詳細
総重量:104t
全長:30,560m
船幅;6.610m
エンジン:910馬力×2機搭載
巡航速度:12.5ノット(約23㎞/h)
最高速度:14ノット(約26km/h)
詳細を見るだけでその大きさがわかるな!大きすぎる!
船上生活してるだけあって船の大きさが気になっていたけど、凄い大きいから生活しても何もストレスもないんだろうね!
まわりに自然も多くてリラックスできそうなところでいいな。
加山雄三の造船秘話
【造船者】
鳥羽の早美造船が建造し、内装は神戸装飾が造りました。1980年代の建造で、客船の104頓ですから、当時5億円相当は妥当でしょう。
しかし、実際は4億円前後で竣工しました。
それは、東レが船体建造に必要な炭素繊維や複合材料を無償提供してくれたおかげ。
もともと、小さいものを計画していたのですが、東レの協力のおかげで、計画変更することができ、104頓にしました。
【海員数】
10人分(事務部含む)の制服を注文しているので船長を含めて10人いると思われます。
最大搭載人員は、海員と乗客あわせて63人になっており、過去に約50人乗船させたこともあります。
大勢の乗客を対応することを考えると、10人いても大袈裟でないでしょう。
船の大きさからするに安くはないと思ってたけど、4億円もかかっているとは…
80歳でも現役で仕事をしているだけあってかなり稼いでらっしゃるようで、これくらいの船も持ってるものなのかもしれないね!!
しかも東レが無償提供で工費も1億円近く安くなってるのがすごい。
加山雄三の停泊地
光進丸の停泊地だけど、場所は西伊豆安良里港(にしいずあらりこう)という場所に係留している。
この港は静岡県にある港なんだけど、全く波が入ってこないんだとかで、静かな港なんだって!
とても穏やかでヨットやモーターボートを保管する場所として良い所です。
口コミではこんなコメントもあるくらいだから相当いいところなんだろうね!
ちなみに加山さんは船の光進丸を曲として歌っていたりもするので、船自体を相当愛して大事にしている気持が係留している港を考えるとわかるな!
加山雄三は船上生活をしている理由~インタビュー~
船上生活についてインタビューしている内容があった、内容を読むと加山雄三さんという人柄と若々しい理由が何となく見えてきた!
最近では仕事をしているとき以外は船の上で暮らしているらしい加山雄三さん。
名実ともに『海の男』になったといってもいいのだろう。
加山さんの船があるという、静岡県内の入り江に行ってみると、確かに加山が自ら設計した30メートルを超える大きな船がとまっていた。
船が停泊している場所は岸にピタリとつけてとめておくのではなく、港の岸から70メートルほど離れた海上だ。
反対側の岸からも30メートルは離れているだろうか。
地元の人に聞いてみても、「この街じゃ、みんな加山さんのことを船長って呼んでますよ。
1度来たらしばらくは乗っているから、あながち暮らしているっていうのもウソではないかも」(近所の男性)
誰にも知られた存在のようだ。
船の周辺で取材を続けていると、デッキから加山本人が現れた。
記者がインタビューをしたい旨を伝えると、
「そんなところでちょこまかしてないで、船に上がってこい!」
どうやら、船の中へ招待してくれるという。
お言葉に甘えて乗ってみると、風が強いのにまったく揺れないので、落ち着いて話が聞けそうだ。
──船の中で何をなさっているんですか?
「ライブのリハーサルをしていたんだよ。
ここはいくらでも大きな音を出せるからな。
ピアノがあるから作曲もできるしね。
あとは休養だ。
本を読んだりしている。
ここにいると心が休まるよ。
都会で生活していると、ストレスがたまるだろ。
そうすると朝に晴ればれと目覚めることがなくなる。
ここは緑がいっぱいでマイナスイオンが出ているから気持ちがいいんだよ」
確かに80歳とは思えないほど元気で、肌ツヤもいい。
船の上で暮らし始めたというウワサは本当なのだろうか。
「ここはオレにとって家みたいなもの。
若いころは忙しくて年に2回ぐらいしか乗れなかったけど、今はやっと船上生活もできるようになった。
これまで一生懸命、働いてきたんだからいいだろ?」
──なぜこんな立派な船なのに、沖に行かないんですか?
「ひと晩ここで寝てみればわかるけど、風が吹いても動かないだろ。
入り江をいろいろ調べたけど、ここが世界一!」
都会を離れて海上で暮らすことが、今の彼のライフスタイルということなのだろう。
設計中だというエコシップについても聞いてみた。
「エコシップは風力と太陽光の発電だけで動くから、燃料はいらない。
海水を浄化して真水も作れるし、冷蔵庫に食料を蓄えておけるから災害救助船として使える。
今はスピード化、軽量化のために設計をやり直しているんだよ」
その昔、加山は「幸せだなァ」と歌っていたことがあったが、今も幸せなのだろうか。
人間は幸せのために生きているんだ。
それが自分のためだけじゃなくて、大勢のため人のために尽くすということが喜びになってくる。それがいちばん大切なこと。おっ、最後にいいこと言ったな。忘れるんじゃないぞ!(笑)」
(おしゃれなシャツのデザインは、光進丸の設計図だという。)
永遠の若大将・加山雄三は、80歳を迎えた今も、バイタリティーにあふれている。
「近年はヒップホップやラップに挑戦したり、『フジロックフェスティバル』などにも出演しています。
かと思えば10月にはBSの番組で演歌を初披露するそう。
趣味を超えたライフワークとして自然エネルギー船(エコシップ)の設計も続けているようですね」(スポーツ紙記者)
今はフジロックフェスティバルに参加するくらい、新しいジャンルにも挑戦している姿は本当にバイタリティ溢れる人だなと思うね!
自分も年を取ったら彼のようなバイタリティ溢れる人間になりたいと思っているし、そのための努力も続けている。
加山さんは過去、借金の連帯保証人となり、数百億という借金を抱えた過去もある。
現在は完済しているみたいで、本当に縛られることなく好きなように生活しているのだろう!
のびのびとした生活は憧れるところ、最高のセカンドライフを堪能しているのが雰囲気で伝わってくる。
船にはお客さんを呼んで船上パーティーをたまに開いたり、船の中でライブのリハをやったりと、一般的には考えられない生活だよねw
今後も現役で活躍していって素晴らしい歌を届け続けてほしいな!
それでは!
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